ED治療薬は医師の処方が必要な医薬品です。インターネットなどでの個人輸入によるED治療薬の安易な使用はお控えください。
ED治療薬は医師の処方が必要な医薬品です。インターネットなどでの個人輸入によるED治療薬の安易な使用はお控えください。
今回の投票では、約7割が、病院の受付で『ED』という言葉が言いにくいと回答されました。また9割が何かしら受診に対する障壁があるという結果でした。 ED治療薬は保険がきかないことや、医師の処方箋が必要で病院を受診しなくてはならないこと、処方を受ける際には自分がEDであることを告げる必要もあり、まだまだ『ED』治療に対するハードルが高いように感じられます。
上記の理由もさることながら、ED治療薬をインターネットで購入する人が増えているように感じています。しかし医薬品の偽造販売も問題となっているのが現状で、製薬会社4社が実施した調査(ED治療医薬品四社合同調査2009.12)ではインターネットで購入したED治療薬のおおよそ6割がニセモノであったと報告されていました。正規品に色・形がそっくりなもの、規格外のものなど多数見つかっています。当院にも刻印が正規品と全く違うものや、大きさ、色の違うものなど患者さんが不安になって持ち込まれるケースもまれではありません。これらを服用したらどうなるのか考えてみてください。 当然、体に悪影響を及ぼすことになります。
ED治療で一般的な治療方法は服薬です。ED治療薬は泌尿器科で処方するのが一般的と思われがちですが、泌尿器科以外の診療科でも処方可能なのです。かかりつけ医がいるのであれば、まずはその先生に相談するのもよいでしょう。最近では、ED治療を相談しやすくするために、個室での受診や、院内で薬が処方されるなど、患者さんへの配慮が行き届いたクリニックも増えているようです。
>> ED治療薬(バイアグラ、レビトラ、シアリス)を製造・販売する4社の合同調査結果に関する情報
EDでお悩みの方、そして心当たりのある方は一度気軽に医師に相談してみてください。
「ED対策、みんなはどう思ってる?」は、このページに掲載されている医療機関を限定して推薦するものではございません。皆様が受診される医療機関に関しては、ご自身でご判断の上、選択してくださいますようお願い申しあげます。スムーズに受診するために、まずお電話で予約されることをお奨めいたします。
また、このホームページは、システムのメンテナンス、天災等の不可抗力により、予告なく一時停止することがあります。なお、日本新薬株式会社は、このページに掲載されている情報の正確性について万全を期しておりますが、当該情報の利用に伴って発生した不利益や問題について、何ら責任を負うものではありません。また営利目的で使用することも禁止します。
1991年日本医科大学卒業後、日本医科大学付属病院、東戸塚記念病院を経て、2004年10月に浜松町第一クリニックを開院。現在に至る。